メリケンパーク

1868年に神戸港が開港されたことで西洋文化もいち早く取り入れられ、異国情緒にあふれた町、こうべ。そんな環境にあってか意外と多い神戸発祥のコトやモノ。パッと頭に浮かんでくるものだけでも、UCCの缶コーヒー、プリンで有名なモロゾフ、クマの絵ケーニヒスクローネ、ソースの香りが食欲をそそるそばめし、バームクーヘンで有名なユーハイムと食べ物ばかりが出てきたのでわかる限り紹介していこうと思います。

UCC ミルク缶コーヒー

世界初の缶コーヒーを開発したのがUCC創業者の上島忠雄氏。

小さい頃はコーヒーが飲めなかったですが、このミルクコーヒーは飲むことができて少し背伸びができた感覚だったのを今でも覚えています。

缶コーヒーのデザインは初代から10代まであり少しずつ変化していますが、赤・白・茶色3色のデザインはいつも変わらず、UCCの代名詞でもあると私は思っているのですがその3色には意味があり、赤=熟したコーヒー豆の実、白=コーヒーの花、茶色=焙煎されたコーヒー豆が表されています。

そばめし

長田にあるお好み焼き屋さん”青森”が発祥だと言われているそばめし。せっかちなお客様がご飯を持ち込んでいて一緒に混ぜてって言ったことから生まれたメニューだそうです。

青森には行ったことはありませんが、そばめしは小さな頃から当たり前のように食べていた粉もん部類のごはん。家でも作れますが、やっぱり鉄板で作られたそばめしは格別。神戸に来たらぜひ召し上がって欲しい一品です。

ユーハイム

今はバームクーヘンを販売するお店はたくさんありますが、昔からバームクーヘンといえばやっぱりユーハイム。自分で買って食べることはあまりありませんが、頂くとやっぱり嬉しい、懐かしい味。

現在、本社は神戸にありますが、1919年に広島で行われたドイツ物産展示会で初めてバームクーヘンを焼いたことが始まりです。当時はピラミッドケーキと呼ばれていました。

モロゾフ

1931に神戸で設立。私の中ではモロゾフといえばプリンなんですがチョコレートやチーズケーキも人気なんですね。

関西人のどの家庭にも一つはあると言われるプリンが入っていた空容器。うちにも一つと言わず何個もあります。プリンやゼリーを作るときにも使いますし、小物入れにも使えますよね。キャンドルを入れたり、植木鉢にも使える優秀な容器で食べた後も楽しむことができます 🙂

ケーニヒスクローネ

1977年に御影で生まれた今では老舗洋菓子店、ケーニヒスクローネ。ケーニヒスクローネはドイツ語で王冠という意味。だからクマに王冠が乗っているんですね。

元町にはケーニヒスクローネホテルがあり、一階にはホテル直営のショップ&カフェがあり、週末はいつも行列ができています。

豚まん

南京町に行くと常に行列ができている豚饅頭屋さんの呼び名を発祥したお店が”老祥記”です。私は並ぶのが得意ではないのでもう何年も食べていませんが美味しいと好評ですよね。

個人的には電車の中で臭わないかな…と思いながらも551のぶーたまん♩が買いやすくよくお世話になっています。

マラソン

フラワーロードにある神戸市役所前からいつもと違った雰囲気になる毎年11月。去年の自分を越えようと今までの成果を見せる真面目な顔をしたランナーもいれば、完走できれば嬉しいとあまりプレッシャーに感じていないランナーもいたり、仮装して誰かを笑顔にしようとするランナーがいたりいろんな顔が見られる11月。実は日本マラソンの発祥の地が神戸だったんです。そういえばフラワーロードで走っている人が切り抜かれた碑があったのを書きながら思い出しました。

花時計

日本で初めて花時計が作られた場所も実は神戸。直径6mの大きさで季節によってお花でいろんな花時計を見ることができ、1〜2ヶ月ごとに植え替えが行われています。

この花時計は神戸マラソンが行われる神戸市役所北側に設置されたいたのですが、市役所2号館の建て替えに伴い2018年12月に撤去作業が行われ、すぐ近くの東遊園地内(冬はルミナリエが見られる公園)に移設され2019年3月28日からまた時を刻み始めました。

神戸市役所にある展望ロビーで神戸を一望した後に寄るのもいいですね。
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スライスチーズ

QBBブランドで有名な”六甲バター” 。小学校の給食で動物の形をしたチーズが出ることがありこちらも小さい頃から身近にあったチーズブランド。私の中では4ピース入った縦長のチーズが印象的ですが、この六甲バターが日本で初めて小包装のスライスチーズを作った神戸発祥の会社です。実は日本だけでなく世界で初めてスティックチーズを作った会社でもあるんです。そんな会社が神戸発祥だったなんて!

ティーバッグ

飲みたいと思った時にすぐに飲むことができる茶漉しいらずで便利なティーバッグ。そんな紅茶のティーバッグを作る機械コンスタンタマシンを日本で初めて導入したのが神戸紅茶株式会社です。紅茶ブランドリプトンの日本国内の初生産もここ神戸で生産されました。機械が導入されるまでは一つ一つ手作業で作られていたそうです。大変!神戸が紅茶の消費量1位になるのもそういった背景があるからなんでしょうね。

ウスターソース

関西人には馴染み深いウスターソースですが、もともとはイギリスで生まれたソースなんです。そのソースを日本人の口に合うように独自に改良を重ねて作った人物が阪神ソースの創業者安井敬七郎氏。飛行機がなかった時代(1892年)に本場イギリスまで出向き、安井氏がソース作りの指導を受けて今に繋がっています。安井氏がいなければ今の粉もん文化はないかもしれませんね。安井さんありがとうございます!