
2020/5/1投稿 更新日 2020/5/8
ニュージーランドのカフェで働く友人と再確認をして、少し追記しました 🙂 Thank you Seiko!
カフェで働いていた時に、ここ数年本当に外国人の方が増えたなぁと驚いていました。日本に住んでいる外国人の方のほとんどが日本語を上手に話されるので英語を話す機会はそんなになかったのですが、あの時どう言えばいいの?あの時ああ言えば良かった!と色々思うことがありました。
数年前、ワーキングホリデーでニュージーランドにあるカフェで働いていた時の接客用語が今カフェで働いている方や、これからオーストラリアやカナダなど海外のカフェで働こうとする方の少しでもお役に立てればと思いました。
ここでの記載は私が経験したオーストラリアとニュージーランドのカフェでの接客用語や接客の流れです。日本語でも色々な言い方、言い回しがあるように英語でも人によって少し聞き方が違っていたり使う言葉が違ったりしますが、ここに記載しているうちの一つでもいいので毎日少しずつ使うことで自分の言葉で自然と言えるようになるのでどうぞ繰り返し使ってみてください 🙂
注文から受け渡しまでの一連の流れ
朝はとても忙しく会話をする時間や余裕はほとんどありませんでした。なので朝はこんな感じで時間が流れていきました。(ほんの一例です)
🙂Hi Eddie, How are you?
Hi there! I’m good thanks. How are you? 🤓
🙂 I’m good thank you. What can I get for you?
Can I please have a latte? 🤓
🙂Regular? or Large?
Regular, please.🤓
🙂Anything else?
No, that’s it.🤓
🙂 $4, please
Here you are🤓
🙂Here’s your change.
You can pick up your coffee over there. Thank you!
いらっしゃいませ
英語には”いらっしゃいませ”を直訳できる言葉はありませんが、お客様が入ってくると必ず耳にしていたフレーズが
- Hi there!☆
- Hi guys! (グループで来た場合)
- Hi, How are you?
- Hi, How are we?
- Hi, How’s it going? ☆
- How are you doing?
などです。
もしお客様の名前を知っているのであれば、
Hi ◯◯◯ !
Hi Eddie! Hi Chizu! のように◯の部分に名前を入れるだけです。
初めて聞いたときはなんでそこにthere? hi there? なんでなん?thereになんの意味があるん?と色々思っていましたが何十回も聴くうちにもう何故なのかを考えなくなりました。w
How are you? I’m fine thank you and you? は今でも私たちが覚えているおきまりのフレーズですよね。外国ではそう言わないよ、使わないよと聞いてはいましたが本当にこの流れを聞くことはなかったです。これだけ言われているのに12歳になる甥っ子は未だにこのフレーズで覚えるそうです。笑
ただ、How are you も死語だ、使わないという記事を読んだことがありますが実際は使っている場面をよく見ました。自分がカフェで働いていたので皆がフランクに話せる環境だったから、ニュージーランド人がフレンドリーだからということもあるかもしれませんが、ほとんどのお客様がお店に入ってくるなりHi how’s it going? と聞いてくれました。
☆マークがついている言葉がよく使ったり、耳にした言葉です。
How are you? に対する返答
- I’m good, thank you. How are you?
- I’m okay, thanks. You?
私はこの後に会話が続かないことが多々あり情けない気持ちになりました。自分が英語をもっと話すことができればもっと会話が弾むのに!もっとお客様のことが知ることができるのに!と…
それではHow are youの後の流れにいきましょう。バリスタによっても聞き方が色々なので慣れるまでは自分の言いやすい言い方でオーダーを取ってみてください。
オーダーを取る時
- What can I get for you? ☆
- What can I get you?
- May I help you?
- What would you like?
- (Latte) as usual?
*as usual?
注文する品が決まっている方っていらっしゃいますよね。”いつもの”みたいな感じで。as usual? が同じです。
*What can I get you?
ネイティブはWhat can I get ya!
オーダーのされ方
- Can I please get a regular latte?
- Can I get one skinny flat white and skinny latte, please?
- Can I please have a long black?
- Can I have an americano, please?
- Can I have a latte to take away?
- Can I have a latte to go, please?
* Can がCouldに変わる場合もあります。
* Take away / To go = テイクアウト
* Skinny = 低脂肪乳, ニュージーランドではTrim latte とも言います。
size を聞く場合
- What size would you like?
- What size?
- What size? Small or Large?☆
店内でお召し上がりか?テイクアウトか?
- Have here or Take away?
他にご注文はよろしいですか?
- Would you like anything else to eat?
- Would you like anything else?
- Would you like something to eat?
- Anything else? ☆
Anything else? の後に続いて
- We do have muffins and scones.
- It is a very popular menu.
- This cookie goes well this coffee.
と、こちらからオススメしてもいいと思います 🙂
会計時
- $4(Four dollars )thank you☆
- That comes to $4 thank you.
- That’ll be $4 (That will be $4) thank you
- That’ll be $16 altogether thank you
- It’ll be $4 thank you
- Here is your change
- Your change is $6
*金額を伝える時にニュージーランドでは最後に”Thank you” か”Please”を言わないと失礼に値します。日本人はThank you を欠かさないので問題ないとは思いますがSeikoが教えてくれたのでシェアします 🙂
ドリンクお渡し
- One latte for Eddie
- Your coffee is ready
- Here is your coffee
Good bye の代わりに
- Have a good day
- Have a nice day
- Have a good one
- Enjoy the rest of your day.
- Thank you
- Cheers
- Enjoy your coffee.
カードが使えるかどうか聞かれた時の流れ
🤓Do you accept credit cards?
- Yes We do 🙂
- Unfortunately, we don’t take credit cards. Sorry for the inconvenience.🙂
あと、ニュージーランドやオーストラリアではCash outといってカフェでお金を引き出せるシステムがあります。(お店によって異なる)
オーストラリア、ニュージーランドでの支払いはEFTPOS(エフトポス)という機能がキャッシュカードに付いているのでそちらで買い物をすることが主流です。日本でいうデビットカードですね。そちらのカードを使ってCash out(現金引き出し)をすることも可能です。その流れがこちらです。Pay Wave(端末にカードをかざす方法)か、端末にカードを差し込んで暗証番号を入力する方法があります。
🤓Can I get cash out. $20please.
Sure. Could you insert your card here please.🙂
お客様がカードを機械に挿して、パスワードを打つ🤓
Here you are.🙂 (現金をお渡しする)
待たせてしまったとき
- Thank you for waiting☆
- Thank you for your patience
- Sorry about that
- Sorry to have kept you waiting
- Sorry to keep you waiting
ついつい、Sorryと謝ってしまうことが自分自身多いですが、”Thank you for waiting :待ってくれてありがとう” と言われると悪い気にはならないですよね。ニュージーランドではSorryよりもThank you for waiting をよく耳にしました。
オーダーが聞き取れなかった時
- Sorry I lost your order
- Sorry, what did you order?
- Sorry, what was that?☆
- Pardon?
- Sorry?
オーダーを繰り返したい時、繰り返す時
- May I repeat your order?
- Please let me repeat your order
- Let me confirm your order
- I would like to repeat your order
- One latte, one flat white. Is that right?☆
売り切れている場合
- We’ve sold out of those.
- We’ve ran out of those.
- Sorry, It’s sold out.
などなど、今思い出せる限りの内容を載せました。きっとまだ書けることがあるはずなので思い出し次第追記します 🙂